カンボジアビーフ?
当初の宿はこの日が最後。町の中心部からあまりに遠すぎて、不便だったので。 タイと違って屋台で食事という風潮が少ないのか、中心部を離れると食事の選択肢が極端に減るのです。一応宿のレストランでも食事はとれるのですが、ちょっとお高めなのと、興味のあるメニューとのおり合わせが…。
基本、西洋人向けのメニュー構成なので、カンボジアフードっていう気がしないんですよね。まあ後に、カンボジアフード自体そんなにバリエーションも無い…と気が付くのですが。
そんな中、ビーフステーキを頼んでみたところ、これが実に美味しかったです。100グラムくらいの薄い肉を数枚、というステーキと呼ぶにはおこがましい代物の上、肉はかなり歯ごたえあるものだったのですが、醤油っぽい風味のソースに強い肉の風味がマッチしておりまして。 脂と柔らかさ重視の日本の肉とは違って、赤身の旨さって言うんでしょうかね? これはかなりファンになってしまいました。 実際、何処産の肉かなどはわからないんですが、カンボジアで食べた牛肉は全部おいしかったですし、カンボジアの牛肉はイイ!ということで良いのではないかと思います。うん。堅いけど。
シェムリアップ・インド料理店、チキンカレーセット
24日の夜に、シェムリアップの中央通り、シヴァタ通りにあるレストランで食べたインドカレーです。このセットにレモネードをつけて5ドルくらい。現地の観光客向けの食事としては普通のラインでしょうか。
もちろん、高級店は50ドルとか行くんですが、安い店で現地の食事を食べても2ドルくらいはかかります。麺だと1.5ドルくらいまで狙えました。
スープにまるで味がないのには閉口しましたが、カレー自体はそこそこ。…「とてもおいしい」とは言えない感じですね。タイ同様、自分で味付けするためのセットが付いてくるんですが、これも使いづらくて…。
なお、数日後カンボジアビーフのおいしさに気が付いてからビーフカレーで再挑戦しました。ビーフうめえ。
お店は綺麗ですし、店員さんも親切なので、安心して食事できる場所だと思います。明朗会計なのも安心ですが、シェムリアップ自体明朗会計が徹底されてる感じなので、そこは特筆するほどでもなく。
シェムリアップの宿・グリーンパークの朝食
シェムリアップでの最初の宿がこちら↓
http://www.greenparkguesthouse.com/promotion.aspx
シェムリアップは観光地化しており、各宿もそれなりの作りです。その辺のゲストハウスが、ちょっとしたホテルみたいな内装だったりします。朝食がデフォで付き、そのメニューにコンチネンタルブレックファストだったりもしますね。
なお、写真には写っていませんが、この朝頼んだのはレモンジュース=レモネードです。なぜかカンボジアではレモネードがやたらおいしく感じました。