糸杉柾宏「あきそら」1〜3
- 作者: 糸杉柾宏
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2008/12/19
- メディア: コミック
- 購入: 13人 クリック: 425回
- この商品を含むブログ (75件) を見る
秋田の赤い性的核実験場で書いた「一般漫画」。
実質えろまんがなので以下格納。
アレなシーンは大変素晴らしい出来で、特に二巻の乱交シーンは圧巻です。
三巻で水着ボディペインティングでプール行く話など、
「そそるシチュエーション」を作るのがお上手ですね。
とはいえ、主人公とその姉妹に、イマイチ魅力を感じなかったりも。
「性癖がナチュラルに異常」なのは好きなキャラ造形なんですが、
姉は心理描写があんまり無いし、妹は病んでるし、で、
イマイチ食いつきづらいのかもしれません。
その分、異常性癖を前面に出して楽しんでる咲月さんが、より輝いて見えたりも。
あと、あとがきマンガがかわいいです。作者が一番の萌えキャラか。
3巻のカバー下の「パンツが飛んでる」ネタは、
そらのおとしもののアレとどっちが早かったんだろう。